チップの数あってたかな?
①チップを数える。
②数えたチップの数を数表に〇をつける。
③チップにシールを貼る。
④チップに貼ったシールを数表に移動する。
⑤最初に〇をつけた数までシールが貼られれば、計数力OKとなります。
これは、以前金城幼稚園の公開授業で伊藤先生がご指導くださった内容です!
二学期が始まり、いつもの生活パターンが戻ってきました。
1年生にとっては、初めての学校生活、初めての夏休みを終え、そろばん教室でも初めての体験をいくつもこなしています。
先日、1年生が算数スペシャルを取り組む中、思考が見えるページがありましたのでご紹介します。
勿論例題を説明後、取り組んだわけですが、矢印を書きながら10を作る工程が見えます。これは、キッズテキストや計数そろばんとチップで学習してきたおかげで、「数観念」と「十進位取り記数法」がしっかりと定着している表れと思います。
これって『アバカス3』と同じ展開ですね。
そして教科書でも
被加数分解であれ、加数分解であれ、要するに「10を作るればいいんだ」が子どもの思考の中に定着すれば、今後の学習にも威力を発揮します。これぞ、計算を単に「処理」するのではなく「解いている」ことになります。
このようにスパイラルな学習が出来るのもSSKCLUBで学んでいるお陰ですね(*^^)v
頑張れ1年生(*^。^*)
ところで皆様、8月に届いた会報は読まれましたか?全国大会のレポートあり、育成プロジェクトのレポートあり(これがまた深くて読みごたえがあります)、各講習会のレポートあり、今回も本当に勉強になる内容のオンパレードですので、是非是非ご覧くださいm(__)m
11月後半の三連休は、私の都合で振り替え授業となりました。みんなものんびりしたかっただろうに、お休みすることなく来てくれました(*^^)vミッチーか・ん・げ・きー!
キッズちゃんも順調に学習が進んでいます。いよいよ十進位取り記数法の山場を迎え、内心ドキドキです。計数そろばんに「10+2」はすんなり布数できても「2+10」になると、2が邪魔してなかなか10を布数できなくて困った経験ないですか?
そうなんです、10を一つの束として捉えることが出来るか否かの関所なんですよね~~。
戸惑うことなく、スーと十の位に指が動いたので、一安心です。パズルテキストは8ページまで、文字テキストはレッスン2がそろそろ終わりそうです。着々と1年生へ向けての準備が整いつつあります(*^^)v
こちらは1年生、最近はテキストとそろばんのにらめっこ計算ばかりなので、たまにはチップで息抜きです。
チップを100枚並べて、1枚取ったらいくつ?2枚取ったら?じゃあ1束増やすよ~もう1束増やすよ~等々、100の数のスライドを確認しました。今日参加の1年生、全員が合格でした(*^。^*)
1年生は一番早い子で今月10級を受験します。頑張れ!
SSKCLUBのテキストは小学校の算数における4つの領域「数と計算」「量と測定」「図形」「数量関係」が全てモーラされた内容になっています。
所どころに著者である伊藤会長の「絶妙な味付け」が施されているため、系列であったり、可逆であったり、はたまた関数的であったりと、数学的な思考力が徐々に徐々に育つようになるのです。気が付くと、“あれあれ~いつの間にかできちゃったんだよね~”となる訳なんです(^^♪摩訶不思議!
そこで、またまた珠算ノートのご紹介です。
1年男児です。先日5とびの数を書いてもらったところ、“先生、全部書くの疲れるから、下だけ書いていい?” “いいけど、ここまで書ける?” “書けるー” で、ごらんのとおり書いてくれました。ないものをあるものとして見ることが出来る!これって正に数学力と思いませんか~(*^。^*)系列が分かるとパーと思考が開花し、物事を予測して捉えることが出来るようになるのですね!
こちらはドリル&テスト
3年男児です。下の問題をすんなりと書いてきたものですから、“君の考えも書いてきて~”と促すと、ちゃんと右側に書いてくれました。四角の数に目をつけているとは・・・これぞ可逆を見るですね!
さて、三日後に控えた全国大会!今年のテーマは「テキストと算数(1年生・数と計算)の関連」です。受講後、即!目の前の子ども達に還元できるように、こぴっと勉強してきます。伊藤会長はじめ開催県であります愛知県の先生方よろしくお願いいたします。
台風8号さんへ あまり暴れないでくださいm(__)m
って!諸説あると思いますが、今日は1年のど真ん中!ということで早速子ども達と計算してみました。
1年は365日 365÷2=182あまり1
そうなんです、この余りの1日が今日なんです。そこで1月から順に日数を足していくのですが・・・みんな意外と知らない大の月・小の月・・・ましてや に・し・む・く・さむらい?なんのこっちゃ???なんです。まずはそこから~雑学伝授のはじまり~はじまり~2・4・6・9・11月が小の月(31日までない月)であることを確認してもう一度たし算です。(なんで11月がさむらいか?武士の士を分けると十一になるから)
1月(31)+2月(28)+3月(31)+4月(30)+5月(31)+6月(30)+7月1日(1)=182(日)
ということで、7月2日が1年のちょうどど真ん中!あースッキリ(*^^)vで、何を言いたいかと言いますと、今日という日を反省日&切替日として明日からまた再スタートしましょう♪♪ということなんです。ハーイ(^O^)/ハーイ(^O^)/
最近の画像
キッズちゃん 数の保存概念はどうかな?
2年生女児、何度見ても可愛いです。3→3ちょっと→4→4ちょっと・・・と順番にメモってみると分かり易いですね!
3年女児、考えることと覚えること、五感で感覚を得ることは勿論大切ですが、覚えるべきことは覚えないとね!スパイラルに学習することで余りのあるわり算の意味が定着しますね。
5年女児、思考のあとが見えて三重丸をつけてあげたくなりますが、この回答の後は必ず「3×2=6」「5×6=30」を書かせたいですね。
2年男児、200点満点!しかも5分でこなしました。文章題もごらんのとおり。
1年女児、2とび5とび10とび逆数唱と文句なしです!しかもチョー綺麗に書けてますね。ここから数直線、「メートルものがたり」「小数」「分数」と発展していきますね!
明日からまた頑張りまーす(^^♪
アバカスレッスン1Bに画家のおじさんが出てきますが~チェックしていますか~?
実はこのおじさん重要なカギをつかんでいるんです。
ここでは、子どもに必ず確認してほしい一言があります。
“ここ、ペンキで塗ったら線が見えなくなっちゃったけど、これっていくつ?”
そうなんです!線が無くても5や10のまとまりと捉えることが出来るかできないかは大事な登竜門、ここで2AB3ABがスムーズに行くかが決まると言っても過言じゃないんです。1ABの段階で束の原理をしっかり把握しておくことってめっちゃ大事です。ですから画家のおじさんページは、“ほんま、ここツボなんやで~、うそやとおもたら、試してみ~”ってなんで関西弁風なんかね?
あと、講習会で教わったことずーーーと継続してますか~?
2年生です、何度も千の位の確認です!
ランダムに〇をつけた箇所に、ちゃんと系列を考えて数字を書き込んでいます。1年生です。
空きスペースに何時間何分も書いてもらいます。3年生です。
このようにテキストの所どころに将来の学習に繋がる要素が沢山潜んでいますので、な~んか物足りないんだよね~ってことの無いように、1日1日充実の授業を心掛けたいですね(^^)/
今日で4月が終わっちゃうよーーーで、あわてて更新しています。
暫くブログをさぼっておりまして申し訳ないです、ポリポリ(-_-;)
新学期に入り皆様大忙しのことと思います。当塾も新入生が順調にテキストを進めております。
ちょっとの休憩もなしで黙々とテキストを進める3年生のMちゃん
自分で納得して5を作っていますから、2Bもスーラ、スラ~、現在3Aへ突入していますが殆どノーミスです。
4月入塾の算数大好き2年生H君、
相対数と構成数の確認は絶対に素通りしてはいけません。抜かりなくチェック!
偶数・奇数の感覚は早いうちに・・・常に心掛けたいですね(^^♪
二人ずつ〇を打つのもいいですね・・・。
1年生がヨーイドンでノートに100までの数を書いています。
講習会で学んだことは子ども達に伝えて初めて生きてきます。まさにインプットしてアウトプットです。
-0はやはり戸惑いがあるようです。
3月末に保護者様から嬉しいコメントが届きました。
現在2年生です。
もう一点ご紹介します。
そろばんがおまけみたいですが、算数=そろばんと思っていただけるような授業を心掛けて、今年度もスパイスをバリバリ効かせていきたいと思いまーす。
5月4日(ゴールデンウィーク真只中)ですが、富山県本部講習会に参加してより良い指導法を学んできます。伊藤先生、富山県の先生方どうぞよろしくお願いいたします。
いきなり大口を叩いてしまいましたが・・・ちょっぴりお付き合いを(^.^)
4年生は『計算のきまり1』『分数2』が修了し『小数2』の学習となります。そこでちょっとしたテストをしてみました。以前このパネルをご紹介したと思います。
これは常にホワイトボードに貼ってありますので、かなり定着しています。で、これを踏まえて発展的な思考ができるかを試してみました。
一気に提示するのではなく一枚ずつ提示します。25×8を200と答えた子に考えを聞いてみました。「25×4が100だから、8は4の2倍だから」と私が答えて欲しいまんまを言ってくれました。しまったーーICレコーダーに録音すればよかった(-_-;) じゃーこれは?これは?と次々に提示します。その都度、はい、はい、と手をまっすぐに挙げて答えてくれます。“みんな、なかなかやるじゃん”
で、今度は「100=?」を書いてもらいました。ジャーーーン!
ちょっとミスもありますが、これって、正に計算のきまりですよね(*^^)v
で、レッスン9を取り組んでいる4年生男児が、
“先生、ずるい計算していい?” “えっ!?どんな!?” “9番の答えから、42×200=8400引いて答えを書いていい” “いっ、いいよー、凄いじゃん!よくそんな考えが浮かんだね、でも、そろばんで弾いて本当に答えが合ってるか、確かめてよ!” に “分かったよー・・・先生、やっぱり合ってたー”(^^)/とニヤリ。
そうなんです!SSKCLUBテキストには基礎・系列・可逆・発展・スパイラル・創造力・・・等々、算数力に不可欠な能力が自然に育つ要素がた~くさん詰まっているんです。だから算数のセンスがいい子が育つんですよね~そう思いませんか~
一つの芽生えが、次々と広がりをみせ、思考力・算数力をアップさせる!このハイセンスな算数力がこれからの人生に生かされていくことと、私は信じて疑いません。えっへん(^-^)
6日(月)から新年の授業が始まりました。教室に入るなり4年生の男児(新年会には参加できなかった子)から“先生、あけおめ!”と短縮形のごあいさつ、間髪入れず“あけおめ”と返したものの、次の“ことよろ”に反射的に反応できず、間をおいての“今年もよろしくね!”と大人の対応(^_^;)。今年も元気いっぱいの子ども達とメリハリの利いた楽しい授業が出来たらいいなあ~と胸を熱くしたスタートでした(*^。^*)
当塾の1年生は10級合格し既に九九がスラスラの子もいれば、途中入塾の子も含めて、キッズスペシャル~アバカス3Bを取り組んでいる子と様々です。でも小学校ではみ~んな同じ1年生です!ちょうど目の前にチップがあったものですから“ね、ね、この10が10こでいくつになるの?”との質問を1年生全員に投げかけてみました。即答できる子もいれば、つられて100という子もいれば、中には20という子もいました。そこでチップを数えて確認した後答え帳に書いてもらいました。
暗記学習ではなく、スパイラル学習!この時期、分かっているようで分かっていないという曖昧さを持っていて当然です。しっかりと内面化させるためにも、たまには書いてもらうのもいいと思いませんか~
これで終わりでなく、10が何個で100だった?
じゃあね、何が10個で100だった?
という問いかけをスパイラルにしてあげることで、式を読み取る力(翻訳力)が徐々に備わってくると思いませんか~
会報が届きました!
皆さん、会報第37号ご覧になりましたか?一言で言うならば玉稿!素晴らしいです!各課題に対して深く掘り下げた内容の数々には、ただただ感心するばかりで、マーカー片手に私もお勉強お勉強、得るもの大です!
編集校正に携われました、瀬川先生・今井先生・島本先生、また、印刷・製本・発送とお世話してくださいました本部事務局の先生方、本当にありがとうございましたm(__)m