千葉県本部講習会に参加してきました!

12月2日(日曜日)、12月の北陸としては珍しくスッキリと晴れ渡った気持ちのいい朝、おなじみの北陸新幹線へ乗り込みました。
早々に雄大な立山連邦の車窓を楽しみ、これぞ旅の醍醐味とコーヒー片手に東京へと向かいました。
今回のテーマは、『2年生の算数とテキストの関連』『メートルものがたり』『時計』でした。
最近のテーマは、算数とテキストの関連が多いですが、この中でいつも出てくる用語が「領域固有性」です。これは個々を別々に認識していくということです。(例:珠算は出来ても算数の計算で指を使う等)逆に双方がそれぞれ関連性を持っている場合は領域一般性と言います。
我々はそろばんを習えば算数力がアップするという宣伝文句で生徒募集をしますが、そこに待った!をかけるのがこの「領域固有性」です。では、どーすれば「領域一般性」へと導いていけるのでしょうか?今回はその答えとなることを沢山ご指導いただきました。
また、2020年度から実施される新学習指導要領の変更箇所や方向性を示して下さいました。
更に、『メートルものがたり』や『時計』では次に繋がる小数を意識した指導法など、盛りだくさんでした。
きっと今年最後の本部講習会なので、伊藤先生も大サービスしてくださったのだと思います。
レコーダーを聞き直し、ご指導頂いたことをしっかり自分のものにして、今後の授業に反映させたいと思います。
sskclubは常により良い教育を子供達に提供するために先生が学べる最高の場所です。講習会に参加する度に、同じ目的を持った先生方と共に学び交流を持ちたいという気持ちが強くなります。“やっててよかった!SSK式♪”あれ?どこかで聞いたような(^_^メ)
伊藤先生、今年も一年ご指導いただきまして本当にありがとうございました。
来年もご指導の程、よろしくお願いいたします。
最後になりましたが、千葉県の先生方には送迎から懇親会まで細部に渡りお世話になりました。本当にありがとうございましたm(__)m。

 

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