石川学習会

7日(日曜日)は石川学習会でした。年間予定に2月は入ってなかったのですが、昨年末に石川に可愛いニューフェースが加わったことから、急遽特別に日曜日に学習会を開催した次第なんです(^-^)。なぜなら、彼女を含め、平日に参加できない会員が他にもいたからです。

そーと決まったら、午前で終わるのは勿体ないと誰かが口火を切ったかと思いきや、学習会兼ランチ新年会のおぜん立てがスムーズに整ってしまいました(*^^)v

今回の学習会のテーマは『かけ算1・2&アバカスレッスン4』で、12月に大阪本部講習会で学んできたことを中心に、お話しさせていただきました。

今まで学んできたこと+12月で新たに学んだこと+実践指導の三点セットで、子どもの能力を引き出すには・・・をお互いに学び合いました。毎回日曜日に開催はできませんが、石川メンバーが平等に学べるように工夫しながら前進したいと思います。

お昼は、加賀藩高級武家庭園“玉泉園”にある“かなざわ玉泉邸”で、名園を眺めながら、贅を尽くした美食を味わいました)^o^(

 

石川学習会

先週4日(金)は石川学習会でした。テーマは『メートルワールド』でした。以前の講習会を思い出して、以下の内容で取り組みました。

①テストプリント→先生も解くことは大事です。

②教科書の確認→教科書にはどんな問題が出ているのかな?

③指導要領の確認→メートル法の単位の仕組みについて理解できるようにする。算数活動として、身の回りで使われている量の単位を見つけたり、それがこれまでに学習した単位とどのような関係にあるかを調べたりする活動。となっています。

④ ①~③を踏まえて、テキストをページごとに確認しました。

ということで今回の学習会は共に勉強しましょう会となりました。1年に一度めぐり合うテキストです、指導者も“あれ?どうだったかな?”とならないようにしたいですね!

さて、この『メートルワールド』は算数シリーズの最終章なので、このテキストの仕上がり具合で、これまでの学習の良し悪しが決まると言っても過言ではありません。当塾では10月から始めましたが、私の心配はどこへ行ったのやら、子ども達は思いの外スムーズに取り組んでくれました。アバカス4からずーーーと、10倍概念を意識して指導してきた表れなのでしょうか?助言は少なかったですが、今年は以前から作成したかった1㎥を作りました。

1㎥→1000L(1kL)→1000kg(1t)をイメージさせるには、やはり「量」を意識して学習することが一番と思いまして、やりすぎ感は重々承知の上ですが、どーしても作ってしまいました。段ボールですから折りたためるものの、今は置き場所に困っています(>_<)。

明日は大阪本部講習会に参加します。帰宅後また更新します(^^♪

石川学習会

お久しぶりです(^_^;)

2日(金)は石川学習会でした。テーマは先月発売されました『アバカス6解説&解答書』でした。学習会の目的は、石川のメンバーが各自の教室で統一した指導をする為のものであり、その意思のもと、新しく変更になった箇所を一つ一つ確認しながら進めました。

大きく変更になったページ

P1 数の構成的な大きさ・命数法・記数法。特に【布数の仕方】に関しては、他県の本部講習会にてご指導いただいたことを、実践指導を再現しながら確認しました。小学校では一万の位は3年上(東京書籍)で学習しますので、低学年は布数して読んで書かせるを3回行うことは大切ですね!

P3 かけ算は「新頭乗法」を徹底すること!『アバカス6』は2桁×2桁の乗加法則の定着が大きな課題ですが、ままならぬ厳しい現状があるのも確かです。「分子積」を大切にしながら、「新頭乗法」のきまりをキッチリ指導することが、正しい乗加位置をつかむことになります。

P7.11.14.15.16.17 は、【指導の手順】に沿って行い、それでも誤答の場合は【誤答の対処法】まで記載された、親切丁寧な解説となっております。

また、見取算に関しては、5口目がひき算になっている問題の誤答は、殆どが繰り下がりのミスなので、今一度児童の弾きを見てあげることが必要です。

このように、SSKCLUBの「テキスト」及び「解説&解答書」は出来上がったら、はい終わりではなく、常にクオリティーを追求した「今一番」がここにあります。これは伊藤会長が常に研鑚を積まれた賜物で、我々は、それをいとも簡単に頂戴して子ども達に提供できるという、何ともありがたい教育です。これに甘んじることなく、提供していただいたことは、自分なりに確認して指導にあたるのが、弟子たる者の掟でもありますので、全国の会員の皆様どうぞよろしくお願いいたします。

ところで今年から新しくなった教科書に「さく引」のページがあること、ご存知ですか?

左が「上」、右が「下」。 「下」のさく引には「上」のさく引が含まれています。こちらは東京書籍ですが、他社もついているのかな?

そーいえば~①

夏休みに1年生の保護者様から「文字テキスト」をさせてくださいとのお願いがあり、「文字ノート2」を取り組みました。

このような使い方もいいと思いませんか~(*^。^*)

そーいえば~②

6月から入塾の5年生女児、みんなと一緒に『分数2』を学習するために、まずはパネルで「真分数」「仮分数」「帯分数」の確認です。

こちらも6月から入塾の5年生男児2人、保護者様の入塾の動機に「成績が悪いので、少しでも理解力をつけてほしい」とあり、『分数1』から導入し、どこまで分かっているかを確認中です!このようにSSKCLUBでは、その子に応じたテキストで指導できるのも嬉しいですね!

只今当塾では、2年生『メートルものがたり』3年生『小数1』6年生『メートルワールド』を学習中です(*^^)v

 

 

石川学習会

昨日は石川学習会でした。テーマは『分数1・2』発表者は見聞の広い新保先生です!まずは一分間瞑想から・・・これも新保先生らしいです(^-^)有名大学?有名私塾?だったか聞き漏らしましたが、実際に“頭と心を浄化する”を目的に行われているようです。そーすることで、ストレス解消し、やる気がでて、集中力もアップするようです。

新保先生曰く「自分も勉強不足なので、皆さん参加型の学習会にしましょう」ということで、3分の1と3分の1mの違いや、各分数の名称の復習を交えながらページを追って発表くださいました。途中質問やインストラクターのアドバイスが飛び交い、まさしく全員参加型の学習会でした。

ほぼ徹夜状態でこの日を迎えたと聞き、申し訳ないな~と同時に学習会に向ける前向きなお気持ちがとても嬉しかったです(*^。^*)ありがとうございました。昨日の夜は爆睡だったかな~?

次回は6月25日、テーマ『分数2・3』発表者は池田です(*^^)v

会報に同封されてました平成27年4月改訂のマニュアル表ですが、『分数2・3』の導入時期が復習型へと変更になっております。新しい教科書で確認して取り組まれてくださいm(__)m

石川学習会

6日(金)は石川学習会でした。1月2月がお休みだったため、年明け初学習会ということで、親睦も兼ねてランチ&学習会となりました。ランチのお陰で出席人数もいつもより多くって、いえいえ、けっしてそーいう訳ではございません(*^。^*)、皆さん個々にお忙しい日々を送る中、この日だけは外せないと集まっていただきました。

テーマは『メートルものがたり』で発表者は井戸先生です!井戸先生曰く、「分離量から連続量を意識する学年であり、将来的に数の稠密性や数の広がりに繋がる最初のテキスト」と・・・うわっなんと鋭い捉え方~、テキストの全体像を見据えている・・・、でもこれって常に部分と全体を捉えて指導にあたるという、指導者たる者必要不可欠なことですね(^^)v

p2 ここをスムーズに展開できる指導法はありますか?の問いかけに、及ばずながらいつものパネルご紹介です。

これは、パズル1の長さくらべの時も使いますが、測定の基礎となる経験を豊かにする意味でもバラバラの状態から短い順に並べ替えてもらいます。

この前学習をすることで、目盛り(任意単位)を読み取れば長さの大小が把握でき、2△は2と3の間にある大きさと捉えることができるようになります。テキストの絵は動かすことはできませんが、実際に動かさなくても、長さしらべが出来ることを気付かせたいページですね。

また、村中先生はタクシーの3△を下のタクシーの図の横にメモるなど、学習会ならではの各先生方のアイディアが飛び交い非常に勉強になりました。

加えて、「数が生きているのがメートルものがたりのテキストの良さで、長さもたし算・ひき算が出来るんだよ、まさしくここが数が楽しくなるか嫌いになるかの分かれ道」という井戸先生のコメントには私も同感です。

「かさ」に関しては、「長さ」と関連付けることが大切ということで、教具により説明くださいました。

量感も単なるイメージではなく、長さの単位が元になっていることの大切さを、今一度子ども達にしっかり伝えないといけないと思いました。

今回も他の先生方の着眼点や指導法を学び、即明日からの自分の授業に生かせる内容の数々でした。

次回は4月3日(金)『小数1・2』です。今から楽しみです(^-^)

おまけの注釈

稠密性 分数の分割→数直線の一目盛りは無限に分割できると捉えられる

量 感 (例)チップ100個分の量「目分量」→牛乳パック1Lに1㎤が1000個分入る

石川学習会

12月1日(月)は石川学習会でした。「今年度から毎回の発表者を順番制にして取り組む」と決めて4回が終了しました。各先生方の着眼点に共鳴したり、感嘆したり、毎回得るものがあります。

今回は『計算のきまり1・2』で、発表者は武田先生でした。学習指導要領・会報・解説&解答書に基づき、テキストのページを追って発表してくださいました。途中質問が飛び交ったり、インストラクターのコメントが入ったりと、発言することでお互い学びあう学習会です。

今回の学習会で、授業に取り入れようと感じた箇所を記しますね(^.^)

『きまり1』p14.15の逆思考の問題ですが、なかなかスムーズに答えられないですよね!?このページはp12.13の理解がないとできません。だったらp12.13を取り組んだ後に、このページの問題を逆思考の問題にすり替えて設問してみてはどうだろう!?ということです。今年度の4年生はもうクリアしていますので、来年度の4年生に試してみます。待ち遠し~い(^_^;)

このように学習会に参加することで、授業のヒントや次の課題を見つけることが出来、とても有意義です。1月2月はお休みですが、3月『メートルものがたり』井戸先生、4月『小数』釜田隆文先生、5月『分数』新保先生と決まっております。

おまけ

12月1日は新保先生のお誕生日でした。休憩時間にミッチーハンドメイドの“さつまいもタルト”でお祝いしました(*^^)v

そして、忘れてはいけません。12月1日に『ドリル解説書ABACUS6&7』が吉見出版から発売となっております。内容は見てビックリ(@_@;)作問のメカニズムが詳細に記されております。是非是非ご購入いただき、お勉強してくださいm(__)m。

 

石川学習会

6月6日(金)、市川新リーダーのもと平成26年度第1回石川学習会が開催されました。

内容

①全国大会に参加される先生方の確認、今年は10名で参加しま~す(^^♪

②年間学習会予定表と連絡網の配布

③11月に開催される金城幼稚園の教育講演会、並びに石川県本部講習会について

④時計(会報第38号より)発表担当ー池田、レポート担当ー井戸先生

⑤NEWレッスン4・5解説&解答書配布

今年度より、会報を中心に学習会を進めることになりました。と言いますのも会報の内容が本当に素晴らしく、各講習会の参加レポートもそうですが、プロジェクトの先生方の原稿を再認することで、今更ながら指導の幅がグーーーンと広がることが分かってしまったんです(^_^;)

そして、市川先生の提案で発表を交代で担当することになりました。そーすることで学習会に対する先生方の意気込みや、個々の勉強心がより一層深まること間違いないからです。もうすでに来年3月までの発表者も決まっております。

本部講習会のテーマが『アバカスレッスン4・5』ということもあり、石川会員分をまとめて購入しました。今後はNEW解説&解答書は必携です。

平成23年9月~学習会レポートを作成しています、こちらも毎回担当者が変わります。石川のあゆみを残すことが出来て大満足です!もっと早くから取り組めばよかったなあ~反省

今回の時計で使ったパネルです。同じようですが設問によって使い分けること分かりますよね♪

石川学習会

前回の学習会が中止になったものですから、昨日はひーーー5か月ぶりの学習会となりました。テーマは『レッスン10AB・11AB』と欲張りプラン、1ページ1ページは時間が足りませんので、名付けて「ここだけは押さえてね!」プランに変更しての学習会となりました。

お互いメモを取り合い、その都度質問も飛び交い、宿題も増えた充実の学習会でした。う~ん、仲間っていいな~が素直な気持ちです。

村中リーダーから顔を合わせるなり“どうした~ん、みっちゃん、ブログストップしとるじ~”(金沢弁)でお叱りを受け、早速アップしてまーす(@_@;)汗汗

なんだかんだで瞬く間に月日が過ぎてしまいましたm(__)m

、溜めてあった画像を一挙公開いたします(^O^)/

キッズ君、珠と珠のカードで10を作っています。

今度は珠と数字で・・・やっぱり最後は6と4でした(^_^;)

『小数2』を取り組んでいる4年生、ちゃんと工夫していますね!そのあとで④の問題で真ん中の0.5を5倍してもよいことを指導!子ども達の顔は、な~るほど顔に☆

半々に色を塗ると、公倍数が見つけやすいと思いませんか~

2年生女子、ただ九九を書くだけでなく、ちゃんと自分なりにきまりを見つけて書いてますね!

2年女子、丸い部分を避けて針を書いています、可愛いですね(*^。^*)

残った本数を見て倒れた本数を言い当てるなんて、凄い!

体を動かした後は、ノートに書きこんだ数を系列に書き直し、計数そろばんで確かめです。

オリジナルイラストもこんなに揃いました!

新学期に向けてレッツゴーですね(*^^)v

富山県学習会に参加してきました!

全国大会の興奮も冷め遣らぬ一週間後の海の日に、富山県学習会がとなみ散居村ミュージアムで開催されました。今回は私が講師ということで、大先生方を前にして大変恐縮しましたが、なんとか無事に大役を果たすことができました。

テーマは『文字テキスト』『アバカス1AB・2AB』でした。SSKCLUBの『文字テキスト』は文字の練習だけではなく、文字と文字をつなげて言葉を作ったり、言葉からモノや数をイメージして文章を作ったり、言葉から想像力を広げるテキストです。ですから算数に大いに役立つだけでなく、文章を読解するための手助けになるという認識のもとで進めることが大切です。その辺を踏まえてマニュアルに沿って、テキストの実践指導を中心に話させていただきました。

『アバカス1AB・2AB』は伊藤会長のマネマネ大作戦で、沢山のパネルを準備して、「助数詞」や「たし算・ひき算」の意味を中心に、五珠の合成分解までを話させていただきました。4時間も講話をするという経験は、私にとって初めてでしたので、結構リハーサルを踏んで臨んだのですが、最後時間が足らず、駆け足になってしまいました。反省です(^_^;)。

それでも“文字テキストへのイメージが変わった”とか“授業展開の参考になった”とか、今日なんか朝からお礼のお電話が続き、皆さんに喜んでいただけたことで、安堵感でいっぱいになりました!今回このような場を与えていただいたことで、私なりに資料を確認したり、リハーサルをすることで、かなり勉強になりました。最後まで私の拙い講話をご清聴いただきまして改めて御礼申し上げます。富山県の会員の先生方本当にお世話になりありがとうございました。そして、同行してくれた石川の村中リーダーありがとうございました。とっても心強かったです(*^^)v

 

第5回近畿学習会に参加してきました。

今回のテーマは『アバカス1AB』『キッズパズル』『アバカスパズル1』と盛り沢山な内容でした。『アバカス1AB』の1~3ページではしつこく質問してごめんなさいね(^_^;)以降指導を改めます。っていうか、今回確認したかった箇所だったんです。とにかく今回は、いや今回も一言も聞き漏らさないぞーーーの意気込みで臨みましたので、要・要が確認できて大満足でした。

『キッズパズル』では、キッズ4・5のページとの関連を詳しく教えてくださり、本当にありがたいです。収穫としては、①辺をカウントし、なぞってから中を塗る。(次回から取り入れます)        ②テキストの作問上で、形表記→言語表記とグレードアップされていたこと!(気がつかなかったです)

『アバカスパズル1』のP4・5・11・12は、今まで上の図を隠してなかったです(^_^;)次回から隠して取り組みます。

ということで、かなり見落としていた部分も発覚し、大反省です(^_^;)

一体いつこんなに情報を得たの?一緒に学んできたつもりですが、全く脱帽です。やっぱり今度から正真正銘あ・ね・ごーーと呼ばせて頂きます♪

えいこ先生の講義で思うこと・・・まず声がいい!聞きやすい!たまにとんがりますがそこがまた可愛いです(*^。^*)そして一本気でぶれない!そこが最大の魅力ですね♪私も近づけるように精進しますね(*^^)v

今日は本当にありがとうございました。そして、いつもお世話してくださる、今井先生・佐々木先生、ありがとうございました。