昨日の続きです!
そろばん図により4+2型の素地的イメージ作りをします。
数字の4と珠の1で5をつくります。
さらに
〇で囲むことで5をつくる操作がイメージできませんか~
珠を赤で塗ることで、頭の中で珠が動くようになります。実際にそろばんで計算する時は赤で塗った珠だけを動かすことになりますね!(私の大好きなページ )
“P2~4をしっかり理解させることが 『2B』が完璧になり、分解までも繋がる”とご指導いただいております。師匠のご指導に忠実に今後の授業をすすめたいです(*^^)v
『レッスン2A』で5の合成分解のベースができたら、次は『レッスン2B』で「4+2型」の学習に入ります。従来までの「たす2は5を入れて3をはらう」といった「たし算九九」によるものではなく、「5をつくる」という知識から「5と1で6」という構造を理解しながら学習します。
小学校の算数では加数分解・被加数分解のどちらでも考え方は自由ですが、そろばんは被加数分解で操作しますから、まずはその初歩的な理解の獲得から学習します。
①式だけを書く(答えは書かない)
②右から5ひき色を塗る(顔だけ→えいこ先生から伝授)
さらに
③塗った5ひきを〇で囲む
④ 答えを求める
〇で囲むことで次のステップが軽やかになりませんか~
『レッスン1B』が修了したら『レッスン2A』と『パズル1』の学習に入ります。対象は幼児年長・小学1,2年生です。図形をまだまだ客観視できない曖昧な時期です。
例えば、正三角形だけを三角形と捉えたり、三角らしき図形も三角形と捉えてしまいます。また、同じ三角形でも向きが変わっただけで違う形と見てしまいます。この曖昧さを明確にするために、まずは辺(直線)の数だけに限定して図形の認識を深めていきます。
P1(2) てんせんを なぞって みましょう。
1・2・3 1・2・3・4 とカウントしながら点線をなぞります。
赤・青・緑 と色分けすることで「まる・さんかく・しかく」の認識が さ ら に 深まりませんか~