『レッスン2A』で5の合成分解のベースができたら、次は『レッスン2B』で「4+2型」の学習に入ります。従来までの「たす2は5を入れて3をはらう」といった「たし算九九」によるものではなく、「5をつくる」という知識から「5と1で6」という構造を理解しながら学習します。
小学校の算数では加数分解・被加数分解のどちらでも考え方は自由ですが、そろばんは被加数分解で操作しますから、まずはその初歩的な理解の獲得から学習します。
①式だけを書く(答えは書かない)
②右から5ひき色を塗る(顔だけ→えいこ先生から伝授)
さらに
③塗った5ひきを〇で囲む
④ 答えを求める
〇で囲むことで次のステップが軽やかになりませんか~