師匠ブログにもありますように、6学年の教科書に「負の数」の意味が記載されています。(東京書籍版)
昨年、学習指導要領の変更に伴い教科書も新しくなりましたが、このページを見た瞬間SSKCLUBの会員なら、誰しもが“やったぜbaby!”とばかりにガッツポーズでこぶしを握りしめたのではないでしょうか?だってだって、SSKCLUBでは教科書が変更になったから、あわててテキストを変更したわけでなく、2級のマイナス計算に入る前に、この「負の数」の意味を学習していたのですから~。これって発足当初から、ずーとずーとこの展開なんですよ!改めて師匠のこだわりと言いますか、先見の目に狂いがなかったということになりませんか~ “まずは意味づけ”これはSSKCLUBとしては当然のことなのです。
そこで、本当に意味が分かっているのか、11A・Bを終了した6年生に問題を出してみました。
12-34=-22
-12+34=22
-12-34=-46
お見事に正答してくれたので、いつものように “ねえ、ねえ、どのように考えたの?”と尋ねてみました。 すると
“ここが12だとしたら、そこからこっちに34だから・・・、-12がここで、さらにマイナスの方に34行くから・・・”と身振り手振りで頭に数直線をイメージしながら答えてくれるではあ~りませんか!!!もう、私も身を乗り出してその説明にうなずき大拍手パチパチパチ!!!このアウトプットが大事ですよね~これで「負の数」の素地知識はバッチリokとなりませんか~
おまけ 教室の隅に
わーーーまたまた色あせたものが・・・しかも手書き・・・どんだけ古いげんて(金沢弁) (^_^;)
でも、なかなか威力を発揮してくれる抽象的教具なんですよ(*^^)v