時計がスタートしました♪

いよいよ『時計』の学習がスタートしました。対象は『メートルものがたり』を修了した3年生です。カラフルで可愛い新テキストに名前を書き、早速1ページから取り組みました。1、2ページは小学1年生の内容なので、戸惑いなくス~ラスラ~と書き込んでいました。

1ページの3問題と2ページの2問題は同じ問題ですが、半と30分の二通りの表し方ができることを押さえました。さらに、“じゃあ~なんで半分なのに30分なの?” に “だって1時間は60分だもん、当たり前じゃん!!” よしよし、滑り出しはいいぞ!~ :-o

時計の難しさは、解説&解答書にもあるように六十進法で構成されている点にあります。毎日目にする「時計」、生活に密着した「時計」だからこそ、正しい目で読み取る力を身につけさせたいですね!この『時計』のテキストを通して子どもたちがどのように成長するか楽しみです(^.^)。

読み取るといえば・・・先日ご紹介した10倍、100倍・・・1/10倍、1/100倍・・・のパネルを提示して、自分で問題を作りアンサーノートに書いてもらいました。途中から途中の位の読み取りを意識してもらいました。

100×100=10000や1000×1000=1000000は、メートルワールドでも大活躍しますので、考えなくても即答できるようにさせてあげたいです。そのためには、スパイラル~スパイラル~♪

新テキスト『時計』発売☆

師匠が2年かけて、検査に検査を重ね、大事に大事に育み、ようやく皆様にお披露目するときがやってきました!ティンパニの轟に続く軽快なシンバルの音と共に♪♪♪ジャーーーン♪♪♪

表紙もSSKCLUBのキャラクターたちと、時計の内容がマッチした可愛いイラストで、好感度UPです!発売日は3月18日月曜日です!

速攻、『時計』新テキストと「解説&解答書」を吉見出版に注文する→速攻、中身を確認し自分で答えを書き込む→速攻、算数教科書と照らし合わせる→速攻、自分なりに内容を把握する→そして7月の全国大会に必ず参加する!

いつ注文するの?いまでしょう! よろしくお願いしまーす :-o

 

分配法則

「複雑な計算の答えをいかに簡単にミスなく求めるか」は算数における必須条件ですよね!

SSKCLUBテキストなら、かけ算導入時からずーと、ずーと計算のきまりに着眼し「分配法則」をしつこいくらいに学習します。『パズル2』でも分配法則により計算を簡便化するページがありますね。P8・9・15です。何とか簡便法に気付かせ、ピッカーン☆とした閃き欲しいとき、やっぱり操作してみてはいかがですか~ :-o

何故6倍するのかが、“よくわかんな~い?”っていう子もパネルを操作することで、“あっ!そっかー、この方が簡単!簡単!”と得意顔になります。

体験したことは、絶対に頭に残ります。今はまだ2年生でも、このような体験が今後の小数や分数の計算にも発揮できるようになると思いませんか~ :-o

「2.4×1.8+2.6×1.8」 「2/3×5/8+1/3×5/8」 このような計算もへっちゃらになるね!(^^♪

君の考えを聞かせてコーナー『わり算2』

『わり算2』では「あまりのあるわり算」の意味と仕組みを再認学習しますが、子どもの思考として“割り切れないと、わり算ではない”という思いがありますので、そこんとこ『わり算2』で定着させたいですね!

従来のそろばんの教材ですと、この「あまりのあるわり算」の指導はありません。しかし「72÷3」のような計算の場合、計算の途中に「あまりのあるわり算」が含まれています。だったら、やっぱり、絶対に♪「あまりのあるわり算」の意味仕組みを指導すべきですよね~ :-o

P2(5)を取り組んだ2年生の解答がパーフェクトでしたので、何故×(バツ)なのか空きスペースに、君の考えを書いてもらいました。

ゆっくりと君の考えを、聞いてあげられない時は、書いてもらうことをおすすめします。6回ひけるということは、あまりが、わる数より大きかったことを、確認することも大切です。

しっかし2年生でここまで分かってくれると、今後がめっちゃ楽しみだと思いませんか :-o

チャンチャンで、今日はおしまいにしようと思ったのですが、上記の採点で私としたことが、大きなミスをしてしっまっているんですよ :cry: 誰か気が付きましたか?

それは(4)の解答です。(1)(2)(3)は包含除の問題ですから、答えと余りの助数詞が違います。でも(4)は等分除の問題ですから、答えと余りの助数詞が同じなんです。ですから上記のような書き方では、一人分がどちらか“う~ん、わかんな~い”とローラ :mrgreen: のようになってしまうんです。ここはひとつ解説&解答書を熟読し、丁寧に指導したいですね(*^^)v ほら、教科書にもこのように~ :-o

 

 

 

アバカスパズル2

3本の直線で囲まれた形を三角形といいます。4本の直線で囲まれた形を四角形といいます。三角形や四角形で直線のところを「へん」といい、かどの点を「ちょう点」といいます。(東京書籍2年上P96より)

上記のことを内面化させるには、やっぱりこれっしょ!1月12日のブログでは「へん」に注目!今日は「ちょう点」に注目です。

「ちょう点」に〇をつけた後、“ちょう点のカードを鉛筆で薄く塗ってから合計してね”

“先生、ここも塗るの?” と、辺の部分を可愛い指先で押さえているではあ~りませんか :cry: “えっ、えーーー、ここにちょう点あるの?” “あっ!ホントだ!”と、照れ笑いして・・・・数分後、取り組んだものを持ってきてくれました、ジャジャーン♪

これは、2年生の解答ですが、 パーフェクトです!このように、言葉だけでは印象薄いですが図形と数字を関連付け、操作しながら計算することで、思考力がアップすると同時に、「ちょう点」がしっかり内面化されると思いませんか~ :-o  テキストにはこのようなハイセンスな仕掛けが沢山あるんです♪~師匠ーーー恐れ入りましたm(__)m

最後に□×3は三角形、□×4は四角形であることから、それぞれの「ちょう点」の数を確認することも大切ですね(*^^)v

P5~は四角の中の数字が変わりますので、子ども達がどのように思考を働かせるのか、楽しみです(^-^)

“君の考えを聞かせてコーナー”のオンパレードになりそうです~ニッ :-o

アバカスパズル2

今日は今年初めての、「土曜日特別授業」の日でした。何が特別って?まずは休日なのに塾に足を運ぶこと(保護者の皆様の送迎に感謝します)、それと座席が自由であること、そして何より自分の進めたいテキストに取り組めることです。どーしても普段の練習時間内では、理解できなかった箇所や、躓く箇所など、私と、とことん学習できるのが、この土曜日なのです。それが…それが…最近では“今度土曜日いつあるの?”と尋ねてくるほどの定着ぶりで、参加する子が多くて、“ひーーー、ちょっちょっと待ってーーー”と嬉しい悲鳴の土曜日なんです。でもこのみんなの頑張りが、更には私のやる気と学ぶ気持ちを掻き立ててくれて、まさに相乗効果なんです。イエ~イ!

そこで、今日取り組んだテキストは『アバカスパズル2』P1です。

線のかかっているカードを薄く塗ることで、見落としが少なくなると思いませんか~ :-o

パーフェクトかと思いきや、最後の最後で見落しちゃった(^_^;)見落したところを赤で塗ることで、細部にわたる注意力をつけることになりませんか~ :-o

そして最後に必ず「君の考えを聞かせてコーナー」

“答えはどのように求めたの?”・・・“かけ算でしたよ”

“そうそう、それが便利だよね~”(*^^)v

『アバカスパズル2』は、図形の特徴を通して、数を認識し、演算決定能力を養い、合理的な思考力を身につけるのに、最適なテキストです。ですから、このテキストを学習するかしないかでは、子どもの能力を伸ばすか伸ばさないかに関わってきますから、やらなきゃ損!損!