石川学習会

12月1日(月)は石川学習会でした。「今年度から毎回の発表者を順番制にして取り組む」と決めて4回が終了しました。各先生方の着眼点に共鳴したり、感嘆したり、毎回得るものがあります。

今回は『計算のきまり1・2』で、発表者は武田先生でした。学習指導要領・会報・解説&解答書に基づき、テキストのページを追って発表してくださいました。途中質問が飛び交ったり、インストラクターのコメントが入ったりと、発言することでお互い学びあう学習会です。

今回の学習会で、授業に取り入れようと感じた箇所を記しますね(^.^)

『きまり1』p14.15の逆思考の問題ですが、なかなかスムーズに答えられないですよね!?このページはp12.13の理解がないとできません。だったらp12.13を取り組んだ後に、このページの問題を逆思考の問題にすり替えて設問してみてはどうだろう!?ということです。今年度の4年生はもうクリアしていますので、来年度の4年生に試してみます。待ち遠し~い(^_^;)

このように学習会に参加することで、授業のヒントや次の課題を見つけることが出来、とても有意義です。1月2月はお休みですが、3月『メートルものがたり』井戸先生、4月『小数』釜田隆文先生、5月『分数』新保先生と決まっております。

おまけ

12月1日は新保先生のお誕生日でした。休憩時間にミッチーハンドメイドの“さつまいもタルト”でお祝いしました(*^^)v

そして、忘れてはいけません。12月1日に『ドリル解説書ABACUS6&7』が吉見出版から発売となっております。内容は見てビックリ(@_@;)作問のメカニズムが詳細に記されております。是非是非ご購入いただき、お勉強してくださいm(__)m。

 

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