SSKCLUBの教育理念はズバリ「発達」と「学習」を合致させることにあります。そこでテキストをどのように使えば、発達を促す指導ができるのでしょうか・・・、写真は今年の夏休みに取り組んだ1年生です。
過去にも何度か数表の書き方での工夫をご紹介したと思います。
私が〇で囲んだところに数字を書いてもらいます。縦系列の確認、10飛び、逆数唱と要を確認します。“なにか気が付くことないかな?”に、テキストの上の方に書いてくれました。「5・15・25・35・45と5ばっかり」可愛いですね(^.^)
解答後に“40は10がいくつ?じゃあ、赤く塗った箱は何個?”
こちらは、50からの逆数唱を書いてもらってます。
ここでも必ず“10が何個?バラが何個?” “じゃあ、チップは全部で何個?”と常に構成数と相対数を確認します。そーすることで2年生になると・・・
自ら線を引いて、解答してくれるようになります。まさに、束とバラの学習が生かされていると思いませんか~
教科書でも
要するにキッズテキストの段階で操作学習を繰り返していけば、必ず小学校1年生の算数に反映されていくのです!!!操作学習→イメージの内面化→思考力UP、その結果、発達が促されることになるのですね!こりゃ~、やらなきゃ損!損!
池田先生、今年の夏休み子供 にとってすばらしいことをしましたね❗
いつも工夫された授業をされていて立派ですよ!
またどこかの学習会でお会いできるの楽しみにしております❗
椿先生こんばんは。
いつもブログを見てくださりありがとうございます。
工夫というより、テキストどおりに展開していくと、発達が伴ってくることが分かるんです。
今日も、九九がスラスラ出てこない2年生が、“ろくし・・12が2個で・・24!”と言いながら
ドリル4のかけ算を解いていました。この発想って凄いですよね!!!
思わず頭を撫でてあげました。本人はポカーンとしておりましたが、丸暗記の九九でなく、常にかけ算の意味づけを大切に学習してきた賜物と思います。これからもこの教育で頑張ります!
私もお会いできますこと楽しみにしております。
コメントありがとうございました。