11月8日、あいにくの雨模様の金沢は立冬とは思えないほどの暖かさでした。そんな中迎えた本部講習会、今回のテーマは『専門用語(心理学編・算数編)・文字テキスト全般』でした。昔から「読み・書き・そろばん」と言いますが、ちゃんと意味があって、発達に合った語呂合わせであることを、今更ながら思い知らされました。
珠算の低学年化が進む中、幼児の発達段階も知らないまま指導してもいいのでしょうか?思考・行為・操作・模倣・視点・言語・・・など、その時期に応じた発達があり、しかもそれが一人ひとり違うわけですから、私たちは今目の前にいる子ども達が何に躓いて何が分からないのか、どこまで分かっていて、どうしたら分かる喜びを与えてあげられるのか!また、引き出せるのか!そして見抜けるのか!その答えをいただいた4時間でした。
講習後は、いつも次の授業が待ち遠しくなります。なぜなら早く子ども達にインプットしたことをアウトプットしたくなるからです。
懇親会では、皆さんと「今日帰ったら速攻専門用語を10項目復習する」ことを約束しました。皆さん守ってくれたかなあ~(^.^)
伊藤先生、今回も沢山の学びを提供くださりありがとうございました。来週も引き続きの講習会ですが体調崩されませんように!